学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・ 勝高の今をお届けします。 |
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7月22日(火) ~ 7月25日(金) |
勝高インターナショナル・ウィーク 補習後の午後を利用した4日間、県内の中学校・高等学校に勤務されているALTの先生方をお招きし、各自の国の文化紹介やそれに関わる活動の指導をしていただく体験講座を開講しました。 昨年まではSPA国際姉妹校交流の相手校であるアメリカのラ・キンタ高校から短期留学生を受け入れていましたが、先方の都合により、例年7月に実施していた留学生受け入れプログラムを今年度は実施することができませんでした。 そこで、それに代わる行事として、今年度は上記のALTの先生方のご協力をいただき、外国の文化に触れ国際的な視野を広げられるような行事を行いました。 今回は日替わりで、フランス・ニュージーランド・アメリカ・イギリスの各講座が開講され、のべ48名の生徒が参加しました。 1日目、生徒たちは初めて接するフランス人の先生に大興奮。フランス語での自己紹介の仕方などを習いながら、楽しくクレープクッキングを行いました。 2日目、ニュージーランド出身のお二人の先生をお迎えし、先住民族のマオリ文化から冷たいデザート作りまでと盛りだくさんの活動は、今回生徒に最も好評でした。 3日目、ネイティブアメリカンの歴史や文化を学びつつ、「ドリームキャッチャー」作り。これは悪夢から身を守るためにベッド脇に吊す伝統的なお守りだそうです。糸で編んだネットに悪夢がひっかかるとか・・・。皆かなり真剣に取り組んでいました。 そして最終日はイギリス文化を学びつつ、モザイク制作。細かなタイルの模様貼りはイギリスではとても身近な存在だそうです。今回は小箱やペン立ての側面にコーティングした色紙片で各自が自由にデコレーションを行いました。それぞれの好みが出て、非常に興味深かったですね。 今回の勝高インターナショナルウィークは、「英会話の練習」ではなく、「文化の体験」に焦点をあてたものです。普段の授業とは違う切り口に、多くの参加生徒から「こんな機会をもっと設けて欲しい」との声が上がり、盛況のうちに幕を閉じました。 |
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7月11日 (金) ~ 7月17日 (木) 除 土・日 |
2年生商業科 インターンシップ 7月11日~17日のうちの3日間、真庭圏域の色々な事業所において、本校商業科2年生がインターンシップ(就業体験学習)を行いました。 今年度で4回目となり定着してきています。。日頃の商業科での学習がビジネスの現場でどのように活用されているかを学び、また、社会人としての心構えやマナーなども実地で学ぶことができました。 体験場所の交渉など生徒自身で行い、緊張の連続でした。働く現場で実際に仕事を体験し、理想と現実の違いも少しだけ理解できたのではないでしょうか。 引き受けてくださった事業所の方々、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 |
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6月24日(火) ~ 6月27日(金) |
修学旅行 2年生総勢158名が修学旅行に行ってきました。海外45名、国内113名の生徒たちは4日間の修学旅行で、日頃の生活では体験出来ない沢山の事柄を学ぶことが出来ました。 また国内班は、移動の際に公共の交通機関を多用することにより都会の交通網の勉強にもなりました。 ◆国内班(東京) 24日早朝、勝山から伊丹空港へとバスで出発しました。伊丹空港から羽田までは飛行機、羽田空港に到着後、5つの班に分かれて初日の研修を行いました。設定されたコースの内容はA.「江戸体験コース」(江戸東京博物館・NHKスタジオパーク・東京タワー(夕食と夜景))・B.「日本の中枢コース」(国会見学・大学見学(明治大学)・お台場(夕食)・フジテレビ)・C.「横浜堪能コース」(みなとみらい21・赤レンガ倉庫・横浜開港資料館・中華街(自由行動・夕食)・山下公園氷川丸・D.「企業見学コース」(ANA機体整備工場・品川ソニー資料館・ソニーエクスプローラーサイエンス・お台場・フジテレビ)・E.「美術館・博物館コース」(上野(美術館・博物館を自由見学))の5コースで、それぞれ各生徒が興味のあるコースを選んで研修を行いました。各コース別に夕食をとった後、ホテルへ入りました。 2日目は各班が事前研修で十分に下調べを行い、綿密に立てた計画に沿って、東京都内の班別研修に出発しました。道順や交通費、入場料、チェックポイント、目的など各班それぞれに大変個性的な計画を立てて行動しました。丸一日自分たちの足と目と耳で東京都内をめぐり見聞して、首都東京の片鱗に触れることができたかと思います。 3日目は、ディズニーランドで一日過ごしました。あいにく朝からの雨模様でしたが、午後からは雨もあがりました。ただ季節の割りに肌寒い天候でした。その状況の中で、国内最大のテーマパークを一日でどれくらいまわれたのでしょうか?全部見ることは難しかったかと思います。しかし、その限られた時間の中で、友達と一緒に多くのアトラクションや施設を十分に楽しんでいました。 そして最終日4日目ホテルを出発後、羽田空港へ向かい空路で伊丹空港、そしてそこからバスに乗り換え勝山へと無事に帰ってきました。 生徒の感想(抜粋) 「2日目の班別研修は班で色々な所に行ったり、乗り継ぎも多く大変だったけど、友達がきちんと調べていたので助かりました。自分ではあまり協力できなかったので、今度は人に頼るのではなく自分から動こうと思いました。」「他の班がしないような事をしようと言って、船に乗ったりしてそこでしか出来ないような事をしました。」「2日目の自主研修は東京の名所などを回ることが出来た。たまに違う班と会ったりするなど、東京といえども世間は狭いんだなと思いました。」「どこに行けば何があって何が買えて何が出来るのかを具体的に下調べしていなかったのが反省点です。何かあるどこかに、と思ってただ歩いただけになってしまった。」「あらためて友達の素晴らしさを知ることができた。乗り物とか一人で乗っても楽しくないと思う。それに普段あまりしゃべらない人が楽しそうにしていて、こういう面もあるんだなあと発見もあった。」「日常での常識外のいろんな出来事と共に学んだこともたくさんあって良かった。」「ほとんど自分たちで行動したけど、わからないことが結構あって都会というのは全然違うと思った。でも、ほとんど楽しかった。自分たちは行って楽しんで終わりだけど、自分たちのために協力してくれた人がいることを忘れないようにしたい。」「班長をしてみて、計画を立てることの大切さと難しさがわかった。計画を立てなかったら絶対に上手くいかなかったとおもう。みんなをまとめたり、連絡を伝えるのは意外と大変だった。あと、自分が出来ることは自分でしないといけないと思った。」「ふだん電車にのったりしないので良い体験だった。自由行動の時にいろんな所へ行けてよかった。」 ◆海外班(シンガポール) 24日の早朝に勝山を出発、関西国際空港からシンガポールへ飛び立ちました。海外旅行にはパスポートが必要で、出国手続きと入国審査を受けないといけないという体験により、国外に出るという事は通常の旅行とは違うのだと思ったことでしょう。到着後ホテルに到着後、食事をとるためにフードコートと呼ばれる夜の屋台などを少し回りました。独特の雰囲気に馴染めない生徒もいたようですが、貴重な体験だったと思います。その後、各注意事項等確認を行い翌日からの研修に備えました。 2日目は午前中セントーサ島に行き自由見学、午後からは自主研修の予定に従い、班別研修に出かけました。この日のために事前研修として4~5人ずつの10班にわかれて、シンガポールの経済・産業・観光・教育制度・地理・気候・ジェネラルインフォメーション・シングリッシュ(シンガポールの英語)・歴史・交通・政治などについて各班でじっくりと情報を探し、精査し計画を立ててきました。実際に現地に行き、生の体験を通じてこれらのことを深く知ることが出来たと思います。また、移動手段にはMRT(地下鉄)を利用し、自分たちで切符を購入し目的地に向かいました。 3日目はマレーシアに入国してジョホールバル見学(モスク・マレーシア人の村)を行いました。午後再びシンガポールへ戻り、オーチャードロードで買物・散策を楽しんだ後夕食をとり、ナイトサファリツアーを楽しみました。生徒たちは最後のシンガポールの夜をしっかり楽しんでいました。その後、深夜便でシンガポール空港から関西国際空港に向けて飛び立ちました。機中泊で関西国際空港に4日目の朝到着しました。 4日目は関西国際空港からの帰路、昼食時間を利用して王子動物園に立ち寄り勝山へと帰ってきました。最後に少しだけ外国と日本のギャップを感じたかもしれません。 生徒の感想(抜粋) 「スケジュールがなかなかきついものがありましたが、その一つ一つの行動の全てが充実していました。あの暑さも今思うと心地よい一つの思い出にも感じます。一番の思い出はシンガポール市外の散策です。MRTを使ったり、ラッフルズ像を見つけたときは感動しました。現地の人達もみんな優しくて本当に楽しかったです。老後はシンガポールってのも良いかもしれません。」「外国に行ったことが無かったから、国外コースを選択したけど本当に言ってよかったなぁと思う。違う文化に違う言語、全部が新鮮で街を移動するだけでたくさんの発見があって楽しかった。今までの修学旅行のなかで一番楽しかった。」「今回見たシンガポールが全てではなくて一部であったと思うけど、今回感じたことを大切にして何かこれからの変わるきっかけにしていきたいと思いました。」「私は日本から出たことがなかったので、外国といわれてもピンときませんでした。でも行ってみると予想以上に日本と違いました。言葉、香り、音、全て不安と驚きでした。だから日本以外の国を感じることによって今まで以上に日本を意識することができたので、修学旅行にシンガポールを選んでよかったと思いました。」「シンガポールに着いても楽しいことばかりで、色々な方向から聞こえてくる言葉が英語で、これは絶対に日本では味わえない特権なので嬉しくて、さらにその英語が聞き取れたときはもっとうれしくなりました。」「私はこの4日間シンガポールの人達のあたたかさにとても助けられっぱなしだった。今、思い返し数えてみると8人の人に話しかけて助けてもらっている。8人に話しかけ8人全員がていねいに答えてくれた。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。」「セントーサ島や班別行動も現地の人とコミニュケーションできたのですごく充実した。現地の人はみな明るく陽気な人達ばかりだった。いろんな人達と会話が出来てとても濃い日程だった。驚きや発見もあり日本では出来ない事もいっぱい出来、シンガポールに来てよかったと思う。」 |
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6月26日(木) | 職業インタビュー 1年生商業科が「ビジネス基礎」「総合的な学習」の授業の一環として、勝山地区の店舗を回り、職業に関するインタビューを行いました。 40名の生徒が13班に分かれて、草木染工房、造り酒屋、人力車夫などの特色ある職業を始め、飲食店、酒販店、スーパー、図書館など様々なジャンルの職業の方々にお話を伺いに行きました。 自分の進路決定のために職業人の意見やアドバイスを聞くのが目的です。事前にインタビューの質問項目を考えたり、マナー指導をうけた後に訪問しました。 各場所で良い話を聞くことが出来、生徒が目を輝かせながら話を聞く様子が印象的でした。今後、このインタビューを整理して発表会を行う予定です。 |
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6月24日(火) | 修学旅行に出発 高校生活の大イベントの一つ、修学旅行が本日から始まりました。 海外組45名がシンガポール、 国内組113名が東京を中心としたコースです。両コース共に日程の中に班別自主研修を組み込み、事前研修で各班が独自にコースの選択・行程の精査を行い自主研修にふさわしい物となっています。 三泊四日の日程の中で、見聞を広め集団活動の大切さ・友人との協力・社会との関わり方をしっかり学び、実りある研修旅行にして欲しいと思います。 海外5時半出発、国内7時出発という早朝でしたが、生徒たちは4日間の修学旅行に期待を胸ふくらませて無事に出発しました。 修学旅行の詳細につきましては、後日本校のページでお伝えする予定です。 |
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6月19日(木) | 青年海外協力隊員の訪問 JICAの青年海外協力隊平成20年度第一次隊員として出発するにあたり、本校の卒業生、佐々木信江さん(H8年度卒 真庭市目木)が本校を訪れてくださいました。 今回岡山県下からは6名の隊員が各国へ派遣されますが、佐々木さんは今月下旬から2年間にわたり、アフリカのザンビアへ青少年活動で派遣されます。かなり慌しい出発前ですが、出身校の恩師へ出発の挨拶をしたいということで来校されました。 在校当時から在職されている先生方と、ひとしきり懐かしい話に花を咲かせ、協力隊に参加するきっかけや、派遣地での活動に対する力強い思いを語られていました。 そして、2年後帰国されたときに本校で派遣隊での経験を基にした講演会を約束してくださいました。 無事に元気で、ご活動されるようお祈りいたします。 佐々木さんのブログはこちらです。 http://mabu-1211.cocolog-nifty.com/blog/ |
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6月19日(木) | 「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用防止普及運動 若者の間に覚せい剤や麻薬、脱法ドラッグ、シンナーなどの被害が広がっています。これを受けて薬物乱用防止を一層推進するための『「ダメ。ゼッタイ。」普及運動』が全国的に行なわれています。 6月19日7時45分から、JR中国勝山駅で覚せい剤等薬物乱用防止を呼びかける街頭キャンペーン(真庭地区協議会、真庭保健所主催)が行われました。本校生徒有志18人も、地元の方々と一緒にボランティアとして参加し、通学中の中学生、高校生に対し、啓発グッズを配布し薬物に対する正しい知識や、薬物乱用の恐ろしさについての啓発を行いました。 参考サイト(麻薬・覚せい剤乱用防止センター) 「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ http://www.dapc.or.jp/ |
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6月6日(金) 6月9日(月) |
教育実習生ガイダンス 先週から実習に来ている教育実習生によるガイダンスを行いました。 まず、6日(金)の7時間目を利用して、1年生全体を対象に武道場で行いました。実習生の中から、代表4名で自分たちの高校1年生の頃の話を中心に、失敗談や勉強方法などを紹介しました。その中で、今現在1年生として考える事、やるべき事、方法などを話してくれました。 そして、月曜の7時間目には全学年を対象に実習生がローテーションを組み、各教室を移動しながら各自10分程度のガイダンスを行いました。限られた時間の中で、生徒たちは実習生の話に真剣に聞き入っていました。 生徒の感想の中から抜粋 「先生によって色々な考え方があって、個性は大事だと思った。」 「勉強だけではなく、部活・行事などを充実させた生活も大事だと思った。」 「今しかできないことをやって、後悔したくないと思った。」「自分がやりたい事、好きなものを見つけて行きたいと思った。」 「人と人との関係を多く持ち、大切にしていきたいと思った。」 「どの先生も色々な経験をされていて、為になる話だった。」 「年齢が近いので話の内容に共感しやすかった。」 「目標を早く設定する事が大切だと仰っていて、私は将来の事を考えていないから、早めに自分のやりたいことを決めないといけないと思った。」 「大学受験を失敗されたという先生がいらっしゃいましたが、それでも自分でやる事を見つけて、されているのだと思いました。」 「私は、目標が決まっているけど、謙虚な心で色々な人の話を聞いて、受け入れられる力を身に付けたい。」 「先生方の話は自分と重なるところが有って、いま自分がどうすればいいか考えながら聴けました。」 |
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6月4日(水) | 校内球技大会(バレーボール) 前日までの雨もやんでうす曇の中、校内球技大会が開催されました。学年別・男女別に6つのブロックに分かれて、それぞれのクラスが2~3チームを編成し、グラウンド・体育館・勝山スポーツセンターで試合が行われました。 各クラス男女に分かれての試合でしたが、応援の時にはチーム・男女関係無く駆けつけ、選手と同じくらい気合を入れて、クラスメイトの応援をしていました。 試合は各チームとも、揃ったチームワークで力いっぱいプレイをしていました。どの試合も白熱した試合で、生徒のみなぎるパワーを感じました。
なお、競技開始前に生徒会の新役員の認証式が行われ、球技大会終了後に、今年度の鼓山祭の団結成を行いました。 各団の団長により、下記のように団の色が決定されました。 これから鼓山祭にむけて、各団に分かれて準備に入ります。
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6月2日(月) | 教育実習始まる 本日から2週間または3週間の日程で教育実習生が来校しました。本年度は11名の本校卒業生が母校で教育実習を行ないます。 期間中は授業参観や研究授業を行い、教員になる為の勉強を実際の教育現場でしっかり取り組みます。 また現役大学生としてまた実習生として、後輩に自分達の実体験に基づく教育ガイダンスも行なう予定になっています。 |
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6月1日(日) | 吹奏楽部定期演奏会 今年で3回目となった吹奏楽部の定期演奏会が勝山文化センター・ポンテホールで開催されました。 13:00分開場・13:30開演でしたが開場前から続々と来場され、保護者だけではなく、遠方からの来場者、友人知人や近隣の中高生、勝高OB・OGなど来場者数は昨年と同様、約400名と大変大勢の観客の皆さんを前にしてのコンサートとなりました。 新入部員が加わった38名での第1部の始まりは、中高校生以上の楽団を対象に作られた『セレモニアル・マーチ』で、華やかさと躍動感にあふれた曲でした。続いて、『ハンガリー狂詩曲 第2番』力強くリズミカルな演奏を見事にこなしていました。そして3曲目の『叙情的「祭」』は昨年度夏の吹奏楽コンクールで金賞を受賞した曲で、色々な思いを胸に2,3年生だけで演奏しました。 休憩をはさんで第2部の内容ですが、吹奏楽の楽器の紹介を兼ねて、まず昨年のアンサンブルコンテストで金賞を受賞した『クラリネット三重奏(三重奏曲)』から始まりました。続いて金管楽器『管弦五重奏(モールスクランブル)』最後に木管、金管、パーカッションの『管弦八重奏(カルメンの魔力)』と各楽器の特性を生かした演奏を行ないました。 そして、第3部は吹奏楽のイメージをもっと身近に感じて頂きたいと、ポップス調で構成されていました。始まりは『ラプソディ・イン・ブルー』から始まる『クラシック・カンタービレ』、(のだめカンタービレから選曲したメドレー)でした。リズミカルな演奏と各パートのソロプレイも見事に決まりました。この曲は今年度から新たな顧問になられた椋代先生の指揮で行われました。 次に寸劇を交えながら『名探偵コナン』の演奏。客席を笑いに誘いながらの楽しいものでした。 3曲目は昨年の秋に倉本聡さんが会長を務めていらっしゃる”ブナの木植樹1,000本達成記念会”に、参加したご縁で選んだ『Come Back Forest』を合唱しました。 4曲目はサマーコンサート目玉の『青春プレイバック』です。50’『青い山脈』 70’『心の旅』 80’『恋におちて』 90’『君がいるだけで』 07’『旅立ちの唄』と各年代にあわせて時代の移り変わりと、その時代時代の思い出を振り返っていただきました。楽しいダンスも交えた演奏でした。 そして、リトルマーメイドでおなじみの『アンダー・ザ・シー』演奏者は人魚になったように明るくてユニークな曲でした。 コブクロの『蕾』で今年のサマーコンサートの最後の曲となりました。部員の心を込めた演奏に観客も非常に落ち着いた気持ちになり、聞き入っていました。演奏がすべて終わった後も拍手が止まず、アンコールとなりました。 アンコールの曲は、中庭コンサートなどでもよく演奏している「学園天国」でした。演奏しながら体中で楽しさを表して、最後の最後をはじけてくれました。 1年生は今回が高校生になって最初の、そして3年生は最後のコンサートになります。2年生が中心となり、今回の発表を行いました。これからも演奏会、コンテストと有りますが吹奏楽部全員で楽しくやりたいと思います。 また今回のコンサートには、吹奏楽部の卒業生の多大な協力が有りました。この日の為にわざわざ受付や司会、裏方と陰日向に大変お世話になりました。この場を借りてあらためてお礼申し上げます。 |
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5月26日(月) | 生徒総会 6,7時間目に生徒総会が行なわれました。総会に先立って過日行なわれた美作総体の表彰式、収納式が行なわれました。各部の参加選手が壇上にのぼり表彰状を受け取るたびに選手の成績と活躍に対して惜しみない拍手が送られました。 生徒総会では、活動報告・会計報告・活動方針・予算・行事など今年一年の生徒会活動の方針を生徒自らが審議して決定しました。 今年度の生徒会の方針として、 1.けじめのある学校生活を送る 2.ボランティア活動への積極的参加 3.生徒全員で鼓山祭を盛り上げる 4.生徒から動き出す活動をする という4つを重点方針として、生徒会を中心に勝山高校生全員で楽しく充実した学校を作り上げることを目標としました。 続いて、 「正式行事の際の女子ソックスの色規定の再確認」 「地域アンケートの報告」 「イラク募金について」 「いじめ撲滅宣言について」 と議事が話し合われ閉会いたしました。 議事終了後、生徒会新役員選挙立候補者の立会演説会が行なわれました。立候補者一人ひとりの熱い演説を聞いた後、投票は当日行なわれました。即日開票の上、6月の役員承認式で正式に新役員が決定がします。 |
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5月22日(木) | 芸術鑑賞会 1学期中間試験最終日の午後、芸術鑑賞会がありました。毎年勝山文化センター・ポンテホールを借り切って、全校生徒を対象に開催しています。生徒だけではなく、保護者へも参加のご案内をしています。今回も多くの方が観覧に来てくださいました。 本年は「津軽三味線&GOSPEL」という、通常はあまり馴染みの無い異色の組み合わせのものでした。 津軽三味線はアテネオリンピック・シンクロ団体演技の音楽演奏者をされた澤田勝司さん、ゴスペルは5人グループのVOICE OF JOYさんで、多くの学校でご一緒に演奏活動をされていて、高い評価を受けられています。 第1部はゴスペルから始まり、ユニットの穏やかな歌声が舞台から響くと、客席の生徒は歌声に聞き入りました。VOICE OF JOYさんが自己紹介と挨拶をされた後、耳になじんだ歌が流れて、自然に口ずさんでいる生徒もいました。 暗転後衣装が変り、小気味よいテンポの曲から、定番の「アメージング・グレース」へと盛り上がっていきました。 そして、生徒も一緒に!と客席への呼びかけがあり、リーダーが観客席から舞台に上がった生徒と、一緒に「OH HAPPY DAY」を歌いました。突然舞台に連れ出された生徒はさすがに動揺していたようでしたが、照れながらも楽しんで参加していました。 ゴスペルの部の最後の曲は、レクイエムでした。互いに祈りあう切々とした歌で1部の終幕となりました。 休憩の後、第2部は津軽三味線の演奏です。舞台上は1部と打って変わって、純和風の様相を呈しています。津軽三味線の激しくもリズミカルなバチさばきは、間近に見るとかなりの迫力がありました。 「津軽三下がり」「秋田荷方節」と2曲の演奏を聞いた後、三味線体験ということで4名の生徒が舞台上へ登場。三味線のバチさばきの指導を受けました。初体験なので、右手だけの使い方でしたが2名ずつが指導を受けての演奏で、なかなか様になっていました。体験後の感想では、「なかなか難しかった」「しびれました」という感想を述べていました。 2部のラストは「津軽じょんがら節」の力強い演奏で、津軽三味線の王道ともいえる曲でソロ演奏は終了しました。 …そして、暗転した舞台から聞こえるのはシンセサイザーの音のみ、不思議な時間が過ぎていきます。なんと舞台に登場したのは白と青のエレクトリック三味線を携え、真っ白なスーツ・真っ赤なシャツに身を包んだ澤田さんでした。オリジナル曲の「りん」で客席の度肝を抜き、三味線のイメージを一変させてくれました。(正直、出て来られたのが澤田さんだと気付くのにしばらくかかりました。)衣装だけではなく、弾き方もダイナミックでパワフルでした。そして、VOICE OF JOYのメンバーも登場して、一緒に「ねろじゃ」「翔」を三味線とゴスペルのダイナミックなコラボレーションで聴かせてくれました。 すべての演奏が終了した後、生徒会の代表がお礼の言葉を述べて花束を贈呈させていただきました。その後、最後の曲を歌っていただき終演となりました。 生徒の感想より抜粋 「声が心に響いてきて、思わず涙が出そうでした。こういうのを感動というのかなと思いました。」 「生でゴスペルを聞いて、すごく声がきれいで鳥肌がたちました。」 「三味線は一回やったことがありますが、澤田さんの技術がとにかくすごかったです。やはりプロは違うと思いました。」 「津軽三味線は、三味線の事を全然知らなかったから、どんな風にすごいのかよくわからなかったけど、すごくきれいな音をしていると思った。」 「声の迫力というものを表からグワーッと感じました。それぞれどの人も声があんなに違うのにどこから出すのかわからないような美しさで思わず聞き入ってしまいました。」 「三味線。澤田勝司さん。お世話になりました。最初の2曲聴くだけでふるえました。自分がこれから体験させていただく時になって緊張しっぱなしのときに青森の津軽、秋田三味線を聴いていると今までの三味線のイメージが一気にかわっていく気がしました。”本物なんだ”っていう現実に心を引き込まれました。」 |
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PTA総会・授業参観・講演会 下記の日程で行なわれました。 8:10~ 受 付 8:25~ 9:10 授業参観 9:20~10:50 PTA総会 11:00~12:00 講演会 12:40~ 懇 談(学級・個人) 授業参観を1時間目に行い、続いて体育館にてPTA総会が開催されました。 昨年度の活動、会計決算報告が行なわれ、役員改選後新役員が承認され、本年度の活動方針、会計予算案が提示されました。 議事終了後に、現在の勝高の学校概要の説明があり、学校経営計画・学習内容・生徒の活動・進路状況や各種取組み、指導方針等について説明があり、総会は終了となりました。 総会後、講師として本校で保健体育の授業、悩みの相談係として講師で勤務され青少年育成会議「心の相談員」である二宗佳代子先生をお招きして、『高校生の子どもを持つ父親・母親として -子どもが見えていますか-』と言う演題で講演をしていただきました。 先生が本校に勤務ということもあり、導入から非常にフレンドリーな感じで講演に入られました。 現在の子どもたちの置かれている状況を把握し、幼児期からの子どもたちの成長を分析し、その時々に応じて親の接し方の違いをお話されました。 親の存在が子どもの成長のガイドラインになり、子どもに対して強制するのではなく、ゆとり・おおらかさを持って接することが大事だという事でした。 また、ご自身の生徒指導の体験事例をいくつか挙げられて具体的にどういう風に対処したかという事もお話いただきました。 先生の講演は、大変身近な感じで保護者の方々もお話に引き込まれて、多くの方が何度もうなづいていたのが印象的でした。 講演後の休憩の後は、各クラス別に学級懇談、個人懇談が行なわれ、生徒の様子、学校のこと、クラスのこと、授業のことなどが活発に話し合われていました。 |
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5月10日(土) 5月11日(日) |
美作地区高校総体 津山地区をメイン会場として、美作地区15校が参加しました。 詳細ページはこちらへ |
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5月8日(木) | 美作総体結団式 5月8日7校時目 美作総体結団式が行われました。 開会宣言の後、全校生徒が見守る中、校長先生から団長へ団旗が授与されました。そして、教頭先生から熱い激励の言葉が有りました。その言葉を受け、団長から試合に臨む意気込みを表した挨拶が有りました。 いよいよ10日・11日の美作総体本番に向けて、各部の選手たちは緊張感に身が引き締まる思いです。 そして、3年生は、この美作総体、県総体で部活動の一区切りとなります。 |
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4月22日(火) ~ 4月23日(水) |
1年生宿泊研修 勝山高校生として初の集団活動として、吉備中央町の「国立吉備青少年自然の家」において宿泊研修が行われました。 160名の生徒が野外炊事・レクリエーション・ガイダンス等を通して、生徒同士・生徒と教員の相互理解を深め、クラスの絆を強めることを目的として実施しているものです。 また、今回の研修は、高校での学習方法に関するガイダンス・卒業生からのメッセージを通して今後の高校生活における学習目標・進路についてしっかりと自覚・確立し、自ら学ぶことの重要性を認識する良い機会になったと思います。 親睦を深めるための楽しい行事も盛りだくさんで、初日は野外炊事・クラス対抗集団遊び・校歌群読それぞれに得点を付けた「勝山高校ミニオリンピック」は、昨年同様非常に盛り上がりました。 まず、野外炊事は恒例となった「カレー作り」。各班が工夫を凝らしておいしいカレー作りに取り組みました。メンバー全員で協力して作ったカレーの味は格別だったのではないでしょうか。 野外炊事終了後はプレイホールに場所を変えて、クラスの一致協力が必要な「じゃんけん列車」「順列ゲーム」「人間知恵の輪」「ネコとネズミ」「団結の島」などユニークな団体ゲーム、及び校歌群読が行われました。知り合って間もないクラスメイトたちと協力しあい、団結力が強まった瞬間だったと思います。 野外炊事・競技・校歌それぞれの得点を集計した結果、総合優勝は12HRとなりました。優勝できなかったクラスも、クラスの持ち味は十分発揮できていて良かったと思います。これからの高校生活のスタートとして心に残る行事となったことでしょう。 また、初日は、夕食後にクラス毎に暗算のスピードと正確性を競う「計算トレーニング」および「国語辞典早引き競争」が行われました。競争に取り組む際の眼差しは真剣そのものでした。2日目は国語・英語・商業の学習ガイダンス、卒業生からのメッセージということで、生徒が真剣に話に耳を傾け、一生懸命メモを取っている様子が印象的でした。 この2日間の研修を通して学んだことを、これからの高校生活に生かし、有意義な3年間を送って欲しいと思います。 |
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4月15日 (火) |
中庭コンサート 吹奏楽部により、新入生歓迎と部活動のアピールを兼ねた中庭コンサートが昼休みに行われました。 部員たちは昼休みになると同時にテキパキと楽器類をセッティングし、楽しいミニコンサートの時間です。 生徒の気持ちと同じような柔らかな春の陽射しを浴びて、絶好のコンサート日和になりました。演奏曲は2年・3年の部員による「チェリー」「学園天国」の2曲でした。 昼休みの短い時間ながら、1・2階渡り廊下や2階、3階の窓からも大勢の生徒や職員が演奏を楽しんでいました。 |
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4月11日 (金) |
退任式 13時50分から 退任式が行なわれました。本年は11名の教職員がそれぞれ退職・異動となりました。 年数の長短はありましたが、勝山高校で過ごした日々を思い出し 懐かしさを噛み締めておられました。 教職員・生徒共々、諸先生方との勝高での生活を思い出し、挨拶中に、涙ぐんでいた人もいました。 新しい職場に行かれても、勝高で過ごした事を思い出し、お元気でご活躍されることをお祈りしております。 |
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4月9日 (水) |
対面式・部紹介 本日、生徒会が主体となって在校生と新入生の初顔合わせを行いました。学校長の挨拶の後、在校生代表として生徒会長から新入生に対して、歓迎の言葉が述べられました。新入生も代表者が返礼を行い、全学年揃って行う最初の行事になりました。 その後、各部の代表が部活動の紹介を行いました。新入生も自分の入りたい部、自分に向いた部を選ぶために、先輩方の部紹介に真剣に耳を傾けていました。 勝山高校では部活動の入部率が90%を超えています。勉学と同様に、部活動もしっかり行い高校生活を充実したものにして欲しいです。 |
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4月8日 (火) |
平成20年度入学式 心配されていた前日からの雨もあがり、暖かな春の陽射しの中、新たに普通科3クラス120名・商業科1クラス40名の新入生たちが、勝高ファミリーに仲間入りしました。 来賓・保護者・職員の見守る中、担任に先導され緊張の面持ちで入場し、学校長から入学許可の言葉を受けて、新入生代表者が力強く宣誓を行いました。 その後、学校長から「これからの3年間を一生懸命、大切に過ごして欲しい」等の祝辞が述べられ、引き続き来賓代表として浅野實岡山県議、井手紘一郎真庭市長、吉田伸生PTA会長らから暖かい言葉を頂きました。 他にも大勢の来賓の方々や祝電等、新入生に対する暖かなメッセージを頂きました。 入学式後、新入生は各々のクラスへ移動して勝高ファミリーとしての生活が始まり、保護者に対しては、学年主任より子ども達を3年間預かることへの熱い決意表明がありました。 |
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4月8日 (火) |
平成20年度開始 新任式・始業式 2年生は中心学年、3年生は進路決定学年、と新たな気持ちで新学期の開始となりました。 教職員も新たなメンバーを迎え、新学期を迎えることになりました。 新入生を新たな勝高ファミリーとして迎え、伝統ある勝山高等学校の生徒として「向上の一路」を胸に、また1年間過ごしていきます。 |